ロフィン・バーゼル

ステンレス

バリと熱影響を最小限に

 
ステンレスはフュージョンカッティングで切断します。このアプリケーションにはCO2レーザーと固体レーザーが適していますが、厚みのある材料にはCO2レーザーが向いています。CO2レーザーは1mm厚さのステンレスや構造用鋼を18m/分で切断します。
ステンレスの微細切断には鋼の厚みにもよりますが、切断幅20ミクロン以下の固体レーザー(ファイバーレーザーやパルスYAGレーザー)がよく使われます。
 
レーザーによる切断は概してドロスや熱影響部を最小限に抑えることができます。
 

ステンレスの二次元切断

Cutting_of_Stainless_Steel.jpg ステンレスの二次元切断は、加工速度が速く切断面の品質が非常に良く、さらに熱影響部が少ないのでハイファイハウジング・ナイフ・外科手術用メス・骨のこぎりなど様々なアプリケーションに使われます。特に、外科用メスにはダイカットが困難な特別なステンレスが使われるためレーザーは非常に有効な選択肢と言えます。また、多種多様な形状を短時間で認識し加工できることもレーザーの大きな利点です。

このアプリケーションには DCシリーズ, FLシリーズ, StarFiber(薄い材料向け)をお勧めします。
 

極細チューブの二次元切断 

Cutting_of_Finest_Tubes.jpg インプラントやステントのような極細チューブを最高20mm/秒、オンザフライなら最高20回転/秒の速さで切断できます。ドライカット・ウェットカットのどちらでも切断幅20ミクロン以下で高品質な切断面が得られます。もちろん軸方向以外の方向に切断する場合も同様です。

このアプリケーションにはStarCut Tube, フェムト秒レーザーをお勧めします。
 

ステンレスの三次元切断

Laser_Cutting_of_Stainless_Steel2.jpg

建築などでよく使われるパイプ等、三次元のステンレス製品をレーザーで加工することでコストを抑えることも可能です。

例えばステンレス板に液体が流れやすいよう数千の細い溝を入れるなど、さまざまな精度の形状を彫ることができます。この場合、2cm幅に最高500本の溝を入れることが可能です。

 

このアプリケーションにはDCシリーズ, FLシリーズ, StarFiber(薄い材料向け)をお勧めします。